2014年01月08日
甘さひかえめ絶品ムーチー!新里レシピの黒糖と紅芋
旧暦の12月8日(2014年は1月8日)は沖縄の伝統行事、ムーチー(鬼餅)の日。
カーサームーチーといって、月桃の葉で包んで蒸した餅を神仏にお供えし、健康や長寿を願います
とりわけ子供たちの健やかな成長を願う意味合いがあって、とくに赤ちゃんが生まれた家庭では、
初ムーチーといって、多めにつくって周囲に配ったりします
写真のムーチーは、スタッフ新里のレシピに金城(育子)がチャレンジ
月桃の葉は、オキネシアの事務所横に自生しているものを使用
ムーチーって、ほんとに各家庭の味があって、無糖の白ムーチーや、カボチャ入り、白糖だけとか。
分量もいちいち計ったりしないで目分量なんですよね。
一応の目安をうかがいたいと新里に聞いてみました
「もち粉1に対して、砂糖が半分弱くらい。水はこねながら耳たぶの堅さになればOK。」
わかりやすい。
「これに、こしあんを入れたり、紅芋、マッシュポテト(えっ、マッシュポテト?)、カボチャなどを入れる場合は、まあ、色とか見ながら適当に。」
一応目安をうかがいたい、と再度聞いてみました
「2割くらいかな」
私の姑も確かそんな感じだったな。
水で調節、ゆるくなったら粉を足す、みたいな。
【材料】
(黒糖味)
餅粉 1kg
粗ごし加工黒糖ざわわ 500g(好みで。白糖の場合は300gくらいで良いかも)
月桃の葉 40~50枚
水 500~600cc
(紅いも味)
上記材料に紅芋フレーク150g〜200gを加えます
【作り方】
ボールに餅粉、粗ごし加工黒糖ざわわ(黒糖または砂糖)を入れ、少しずつ水を足す(耳たぶくらいの柔らかさになるまで)。よくこねる。
適当な大きさにして、細長く形成する。
月桃葉の裏側の真ん中に置いて、両端(上下)を折り曲げてたたみ、左右も折り曲げてたたみ、ヒモでくくる。
蒸し器に並べ入れて、30分くらい蒸す。葉っぱの色が変わったらできあがり☆
月桃のい〜い香りがしますよ♪
(宮城)
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