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Posted by TI-DA at

2013年03月27日

カイワレの種から大根ができた!トマトやセロリも収穫しました

二つ並んだトマトの一方が赤くなっているのを発見ハート
鳥や虫に食べられる前に収穫せねば!




他の野菜はどうだろう?と思ってプチ菜園を見てみると、驚くべきは、カイワレの種から育った大根が3本、土から頭を出していましたびっくり!

カイワレって、スポンジや脱脂綿に種をおいて水で育つ、あのカイワレ大根ですよふたば
スタッフ新里がカイワレの種を土にパラパラっとまいて、発芽したあとに間引きしたそうです。
その後数回ほど“カイワレ”として収穫し、ランチのサラダに添えられたのですが、日に日に巨大化していくカイワレに、もしやこれはカイワレ以上の何かに?!

「カイワレ大根って、成長したら大根になるの?」
「どうなんだろうね・・・」

いつしか未知への好奇心も相まって、カイワレたちはほっとかれました。

ガーデニング担当新里が長期休暇をとっていたここ数週間の間に、土が全く見えないほど葉が生い茂ってしまい、慌てて収穫することにダッシュ汗
葉をかき分けて覗いてみると、白い大根が〜!!



きっと元気のいい種だったんでしょうね☆

数種類ミックスのペビーリーフも、立派な葉野菜に成長。
でも、ミックスだっただけに、どれがどれだか種類がわからず、辛うじてルッコラだけ判別できましたキョロキョロ

他に、セロリ、チンゲンサイ、水菜、フダンソウ、黄色いトマト、ミニキャロット...
ちょっとずつ色々サクラ




(宮城)


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オキネシアの店 島涼みonline
http://www.okinesia.com
TEL 098-882-2577(10:00-17:00土日祝日定休)
FAX 098-882-2578
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Posted by okinesia at 17:02Comments(0)首里の島凉み

2013年03月22日

沖縄の食材コーレーグス(島とうがらし)に大接近!

沖縄で食堂にいけば必ず目にする薬味・コーレーグス。沖縄で栽培された小振りの島とうがらし(コーレーグス)を泡盛に漬け込んだもので、沖縄そばにほんの少したらして、その香りと辛みを味わいます。昔からよく見かける光景ですが、いつ頃から始まったのかはわかっていません。

食堂のおばさんに質問すると、「何でこんなことを聞く?わからんけど、昔から食べているよ。」と返答が返ってきます。昔と言ってもおばさんが子供のころということでしょうが、ほんとはよく知らないというのが正直なところでしょう。

ウチナーンチュ(沖縄人)には身近な食材でありながら、あまり知られていないコーレーグスのことを紹介します。


【生活のなかのコーレーグス】

昔はどこの家でも、庭の片隅にコーレーグスが植えられていて、使用する分だけ摘み取って使っていました。

実が赤く、かわいらしいので鑑賞用としても役立ちますし、赤く熟した実はスーサー(イソヒヨドリ)が食べていきます。

スーサーの糞に混ざった種から翌年も芽がでて、いつでも収穫できたといいます。

また、子供たちは実をすり潰して、手に塗り、犬や猫にいたずらしたという話も年配の方々からうかがいました。



【ちょっと歴史】

薬味の名前だと思っていたコーレーグスは、ほんとうは島とうがらしの方言名です。

高麗草、もしくは高麗胡椒がなまってコーレーグス、コーレーグースと呼ばれるようになったといわれています。

沖縄そばに定番の薬味も、ハワイに移民したウチナーンチュが、チリウォーターをアレンジして、泡盛で漬けたのが最初だったといわれています。

沖縄の移民は1899年に最初のハワイ移民団を皮切りに、南米や北米、東南アジアの各地に広がりました。

沖縄から世界各地に移民していった人々は、現在でもウチナーンチュとしてのアイデンティティを持ちながら、各地に根付いていっています。

【縁起物】

唐辛子はアジア各地でも最も身近なスパイスとして愛用されてきました。

ちなみに今年の干支は子(ねずみ)ですが、唐辛子とねずみの組み合わせは、正月に飾ると縁起のいい吉祥画といわれています。

唐辛子は種が多く、ねずみも多産ということから子孫繁栄の意味が込められています。

韓国や中国のお土産品には唐辛子のストラップや根付けがよく売られていますね。

東アジアでは馴染み深い吉祥アイテムのひとつといえます。


☆コーレーグス(島唐辛子)を使ったオキネシアオリジナル商品☆




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Posted by okinesia at 15:01Comments(0)オキネシア商品

2013年03月19日

カーブチーを主原料とした香水『UTAKI』原料発掘から香水誕生まで



はじめに

 これからご紹介させて戴く香水「UTAKI」は、オキネシアが創業以来取り組んでまいりました県産素材によるモノづくりの、いわば集大成ともいえる作品です。
 化粧品開発も海外市場への投入も、オキネシアにとりましては初めての企画であり大きな挑戦でした。この機会に、原料発掘から香水誕生までのプロデュース経緯を、少し詳しく振り返りたいと思います。



カーブチーへのこだわり

 近年の県産柑橘は、タンカンやシークワーサーなど安定需要に支えられ量産・拡販を示す銘柄と、カーブチーのように年々減産の一途を辿り流通からはじかれる希少作物と、二極化がすすんでいます。

 小社では、古くから県民に親しまれてきた沖縄在来のみかん「カーブチー」の復活を目指し、平成13年度より果実の高付加価値利用の研究に取り組んでまいりました。「量」から「質」への転換により、既存作物の新たな活路を見出せると考えたからです。

 「カーブチー」の特徴は、深く芳醇なシトラスの香りにあります。その特性を最大限活かした高付加価値製品が香水「UTAKI」であり、着想から5年、開発に3年をかけて完成し、今年(2006年)4月より発売を開始いたしました。

 高品質な精油抽出のノウハウなど開発で得たものは多々ありますが、中でも香りの本場フランスにて「カーブチー」の新香料登録(世界初)を実現したことは大きな歓びであり収穫でした。




地場産品開発モデル

 私たちはこのカーブチー由来の香水を開発するにあたり、原料調達から最終製品完成まで、関わった多くの方々と価値観を共有することを心がけました。沖縄特産品として香水を世界へ流通させることにより、以下①→②→③→④→①の循環をイメージしたのです。

① 香水「UTAKI」のブランド構築により、主要原料カーブチーの認知度・市場価値を押し上げ、
  魅力的な換金作物へと転換させることができます。

② 地域特産品として確立された銘柄(カーブチー)への誇りと収益増は、農家の生産意欲を高め
  ると共に、後継者や若い世代の就農に寄与します。

③ 後継者の育成や若い農業従事者の増加により、地域農業が活性化され、カーブチーびさらなる
  生産拡充・品質向上が期待できます。

④ 原料となるカーブチーの供給体制が整うことで、香水の増産・販路拡大にはずみがつき、世界
  市場に向け長期的かつ安定的な「UTAKI」のブランディングが可能となります。
  → ①へ フィードバック




名前の由来

 UTAKIは沖縄の聖地“御嶽(うたき)”に由来します。琉球弧の村々に寄り添うようたたずむ御嶽の数は900余。古来より神聖な場所としてさまざまな祭祀がおこなわれ、島に生きる人々に精神的支えとして尊ばれてきました。いにしえより脈々と受け継がれてきた大切な場所、心のよりどころが御嶽です。
 私たちのつくる香水が、御嶽と同じように琉球の心根にふと立ち還るきっかけとなれば・・・そんな希いをこめて“UTAKI”という名前をつけさせていただきました。




開発コンセプト

 香水づくりのコンセプトをひとことで言い表すと『沖縄のアイデンティティに触れる香りの創出』となります。
 香水づくりにあたって、私たちは次の3つを目標に掲げ製品開発に取り組みました。

① 沖縄(琉球)を代表する珠玉の香水【矜持】
② 時代を超え末永く親しまれる香水【普遍】
③ 沖縄にゆかりある人々の琴線に響く香水【心根】

 そしてこの目標を達成するための具体案を次のようにとりまとめ、各々実行に移したのです。

① 誇りの持てる香水をつくるために
  世界中のどこへ出しても恥じることのない高品位な香水をつくります。そのために、パリの第
  一線で活躍し、世界水準の技量を持つ調香師(Perfumer)と共同開発。主原料のカーブチー
  精油をヨーロッパに持参し、高度な伝統技術と厳しい品質管理で名高い本場フランスの香水工
  場で製造・充填します。

② 普遍的な香水をつくるために
  男女兼用で、流行に左右されず、みずみずしく透明感のある香りの開発を依頼します。また装
  飾を排したシンプルかつ品格のある容器を採用し、香りもパッケージも「あきのこない」こと
  を意識して仕立てます。
  ※ボトルは洗練されたイタリア製。キャップとボディへのシルク印刷は、製版技術に秀でたス
   ペインでおこないました。

③ 琴線に響く香水をつくるために
  カーブチー特有のシトラスの香りがきちんと表現されつつ、100%天然香料の特徴を活かして
  「優しさ」と「懐かしさ」を換気させるようなレシピを開発します。またネーミングやロゴマ
  ークの作成にあたっては、沖縄のメンタリティと共鳴するブランド名とデザインを心がけま
  す。

以上の開発コンセプトのもとで企画は着々と進行し、2006年イメージ通りの香水が完成いたしました。




*オキネシア代表 金城幸隆 著「沖縄を大切に思う心」より抜粋。一部修正を加えています。
 掲載元:季刊沖縄(第31号 2006.10.31)

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Posted by okinesia at 15:10Comments(0)オキネシア商品

2013年03月12日

クジラを見に行こう!! 慶良間(ケラマ)近海でザトウクジラに会えました

晴れ3/9 晴れて波も穏やかということで

「午後からクジラ見に行こっか」

朝突然決まりましたニコニコ


ツアーに申し込んで、クルーザーで那覇港(三重城)を出港。
いざ慶良間(ケラマ)近海へ!!船


「左前方にクジラ〜」キョロキョロ
と、ついつい事前注意されていたにもかかわらず乗客が左舷に集中。
「みなさ〜ん、傾いてますよ〜」ガ-ン





弧状の背、潮吹き、尾びれを持ち上げて潜るところなど、3回見れましたよ〜ハート
ただ...悲しいかな、シャッターチャンスに技術がついていけな〜いうわーん


帰港のとき見えた灯台


「今晩のおかずは海産物だ〜」帰りは泊の“いゆまち”へ直行さかな


ウツボ...でかい。

新物の生アーサ(海藻アオサ)と、マグロと、シャコ貝を買って家路につきましたおうち



  


Posted by okinesia at 16:21Comments(0)沖縄あれこれ

2013年03月08日

大切な方への贈りもの、心をこめて包装します



異動される同僚の方へお贈りしたいということで、本日ラッピングの依頼がありました。

3月。
進学、就職、異動、引っ越しの時季ですね。

贈られる方に代わって、心をこめて包装させて頂きます。



包装、のしがけ、メッセージカードを無料で承っておりますびっくり

大切な方への贈りものを、よりスペシャルなものにするお手伝いをさせていいただきますハート
ギフトのご相談、ご要望、またご注文方法でご不明な点などございましたら、どうごお気軽にお尋ねくださいませおすまし

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Posted by okinesia at 16:54Comments(0)首里の島凉み

2013年03月06日

豆腐とトマトのカブレーゼ風?ちょっとイタリアンなランチ!




いつものランチタイム。
ひときわ目を引いたのが、
バジルたっぷりのドレッシングがかかったトマト on 豆腐びっくり!

豆腐、スライスチーズ、トマト 、大葉
この書いた順番でたてに重ね、ドレッシングをかけていただく。

シンプル。

モッツァレラが無くても、生バジルが無くても、
十分おいしいよOK
オキネシアのmamma、新里に今日も感謝ハート
  


Posted by okinesia at 15:27Comments(0)首里の島凉み

2013年03月06日

いよいよ明日、新石垣空港OPEN!踊って歌って祝おう!



いよいよ明日にせまりました。
3/7 新石垣空港 OPEN!飛行機

新石垣空港開港PRプロジェクト(ISG-project)のオフィシャルHPを覗いてみました。サクラ
3/7開港イベントに向けて、石垣島、盛り上がってますエイサー

http://www.isg-project.jp

石垣島出身のスターBIGINと、同じく島在住で沖縄一の注目株、きいやま商店が夢のコラボ!
新空港のため、島のために、すばらしい空港PRソングを書き下ろしていますラブ

『おかえり南ぬ島』by ビギやま商店(BIGIN x きいやま商店)

3/7のイベントは、石垣島が踊りだします!

“開港日、踊って歌って祝おう!「おかえり南ぬ島」”

ということで、当日は観客が“踊り隊”として出演者にもなります音符オレンジ
石垣・八重山在住の方も、当日来られる八重山ファンの方も大歓迎!花笠
ただし、“踊り隊”出演者として「おかえり南ぬ島」の振付けが踊れる方に限ります。
ちなみに、振付けを指導したのは、あのPerfumeの振付けで活躍されている振付師MIKIKO氏。

開港イベント、大いに盛り上がること間違い無しですねハート


赤ハイビスカス石垣旅行をご計画のかたへ、ちょこっと耳より赤ハイビスカス

キョロキョロオキネシアのお菓子は、石垣島でもお求めいただけますよ〜うさぎ
お店によっては取扱商品が異なる場合がありますので、お目当ての商品の在庫を、お電話で事前に確認されることをおすすめいたしますコレ!


徳村菓子店本店 TEL 0980-83-1177
みやま(ユーグレナモール内)TEL 0980-88-7780
ちゅらさん(ユーグレナモール内)TEL 0980-82-8884
  


Posted by okinesia at 13:59Comments(0)沖縄あれこれ

2013年03月01日

2013年産“新糖”ひとくち生黒糖ざわわ



沖縄の土産品店にずらっと並んでいる黒糖や加工黒糖。
年間を通していつでも店頭に並んでいますが
その原料であるさとうきびは、1月から3月頃にかけて収穫されます。

収穫されたさとうきびで作られた黒糖は
3月ごろから新糖として売られるようになります。
“新米”や“新茶”のように“新糖”があるのですよニコニコ

ひとくち生黒糖ざわわは
2013年の新糖に切り替わっています。


豊かな大自然に育まれた西表島のさとうきびを搾り
その搾り汁を煮詰めて作った黒糖は
ミネラルを豊富に含んだすばらしい自然食品ですキラキラ 

そのまま召し上がっていただくのはもちろん
煮物などのお料理やお菓子づくり、お飲物などにもお使いいただけますOK

収穫したてのさとうきびをじっくり煮詰めてつくった

新糖ならではの、いましか味わえない香りと味を
どうぞ存分にお楽しみください。




ひとくち生黒糖ざわわ

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